moon chronicle

pictとscribbleを更新。まぁボカロです。
あとscribbleのレイアウトが地味に崩れていたのを修正しました。

久々に映画ネタ。

マリー・アントワネット　(通常版) キルスティン・ダンスト ジェイソン・シュワルツマン アーシア・アルジェント 東北新社 2007-07-19 売り上げランキング : 3870 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

なんだろうこの気持ち…
見終わった後、「ふーん」という気持ちになるという…。
とにかくマリーアントワネットが遊びほうけていたことだけ描いた作品です。
淡々と時間が流れて、よくわからないまま革命が起こってよくわかんないけど多分殺されちゃうんだろうなぁ、
みたいな感じで終わります。
事実かどうかはわかりませんが、マリーが政治に関心を持たなかったことを表現したかったのかな?
そこにある苦悩とか、孤独とかは、華やかな画面に埋もれて伝わってきません。
国庫を浪費していることもよく伝わらないし、どのくらいの月日が経って、どのくらいの人々が貧困にあえいでいたのかもまったくわからないという…、正直、何が言いたいのかわからないまま終わりました。
けっして私がピクロスDSに熱中しながら見ていたせいだけではないと思われます。

あくまで宮殿の中のマリーアントワネット目線だと、革命はこう見えたのかもしれません。
ここまでオメデタイ人だったかどうかはわかりませんが…。

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本当に泣きながら見ました…。
樹木希林さんの名演、素晴らしすぎます…！
あるいみベタベタなのかもですが、Flashの『「ありがとう」って言いそびれたヤツいる？』のときのような、どうしようもなく悲しい感動でした。
泣け！という演出ではなくって、リアルな日常の風景みたいな感じがなおさら涙を誘います。
最後のほうで息子のラジオを聴きたがるオカンの姿が…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
母の愛ってすごい。